それは、悪魔の囁き

 「紹介されている本も面白いが、この本が文字どおり“面白い本”になっているのが面白かった」。前作『面白い本』が発売された後、読者の皆さんから、そういう感想をたくさんいただきました。まさに我が意を得たり。成毛さんの文章には“話芸のリズム”があります。選書と着眼の妙もさることながら、その語り口が魅力なのです。

 読んで面白い書評本。今回の『もっと面白い本』では、その“話芸のリズム”も味わっていただけるよう、1本ずつの書評を少し長めに書いてもらいました。紹介される本は全部で70点(151冊)。成毛さんの話芸に乗せられて、どれだけ買ってしまったことか……(泣)。

 今回紹介する本の合計金額は、なんと56万8146円(本体価格)にもなります。悪魔の囁きにも似た、成毛さんの話芸にくれぐれもご注意ください。



■著者紹介
成毛 眞(なるけ・まこと)1955年北海道生まれ。1979年中央大学商学部卒業。アスキーなどをへて、1986年マイクロソフト株式会社に入社。1991―2000年、同社代表取締役社長。現在、HONZ代表。株式会社インスパイア取締役ファウンダー。早稲田大学ビジネススクール客員教授。
 著書に、『面白い本』(岩波新書)、『本は、これから』(岩波新書、池澤夏樹編、分担執筆)、『大人げない大人になれ!』(新潮文庫)、『本は10冊同時に読め!』(三笠書房)、『ノンフィクションはこれを読め!』(中央公論新社、編著)などがある。
— https://www.iwanami.co.jp/hensyu/sin/sin_kkn/kkn1401/sin_k751.html

構成を森旭彦が担当しました。

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