wired vol.26  ワイアードTV/SWISS ISSUE

12月10日発売の『WIRED』VOL.26は、「WIRED TV」特集。VR、MRの一般化。SVODの普及。増殖し続けるオンライン動画。多様化するデヴァイス…。映像はいま何を語り、どんな体験をもたらしうるのか。ビヨンセやU2、ロイヤル・オペラハウスなどを手がけるステージデザイナー、エス・デヴリンをはじめ、VRカメラを報道に持ちこみ「360°ニュースネットワーク」を目指すRYOT、独房監禁VRコンテンツをリリースした英国名門新聞『The Guardian』、世界初のVRテーマパークVOID、「スター・ウォーズ」のMRコンテンツを手がけるMagic Leap & ILMxLABなど、新しい映像の時代の、新しいストーリーテリングのかたちを読み解く総力特集。
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Cybathlon: Breaking The Walls

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2016年にスイスで初めて開催された強化義体世界一を決める大会、サイバスロン。電動外骨格といわれる歩行補助装置の競技に出場した米国のチーム、IHMC Roboticsの取材を通じて、障害者と健常者の間にある「壁」の行方を追う。
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「電動外骨格レース」世界2位・IHMC Robotics密着レポート にて取材・ライティングを担当(森  旭彦)

Memo:
編集は Shinya Yashiro さん。この人が今回の取材の多くのトリガーを引いていって、いろんな出来事が起こった。今回の取材対象者であるIHMCのマークダニエルとの繋がりを生み出したのも、この人の行動力だと思う。ゼロから出来事を起こす、ということも編集者の仕事なんだと実感した。生まれて初めて飛行機にも乗り遅れることができた。おかげで生まれて初めて、インドの空港にも降り立つことができた。
写真は Kazuma Obara さん。スイスのフォトエージェンシー「Keystone」と契約されているフォトグラファー。福島第一原発のポートレートを収めた写真集『Reset Beyond Fukushima』を出版している。小原さんの写真はどれを見ても、写真の隅々までに充満する気配を感じる。その気配には、どこにも余計なものがない。その気配とは、隅から隅まで、すべての被写体に与えられた意味なのだと思う。だから何度見ても、見るたび別の何かが同じ写真から浮かびあがってくる。そしてその何かは、見ている人の心理的な状況によって変わるとも思う。
小原さんとは、スイスでいっしょに交通事故を誘発し、その様子を見ていたスイスの女性(Magdalen Sarah Mean)が突然やってきてくれて仲裁してくれ、なんとか場がおさまり、いっしょに酒を飲む、という謎の「ケバブ事変」が起こった。その女性は日本に長く住んでいて、着物をコレクションするのが趣味だった。
その他にも、このスイス取材には人生を変えるような出来事がたくさんあった。
取材の後、今思うに、人が本気で向き合える人や出来事というのは、実は本人が思っているより遥かに多くはないということなのかもしれない。それらは考えれば考えるほど、ただ少なく、じっと見つめていなければ捉えられない。
かつてとある心理学者が僕に教えてくれた。「人はけっきょく生きるか死ぬかのところでしか、人を大切にできない」。
今回の取材に登場するIHMCのパイロット Mark Daniel の生き方にもそれは現れているように思う。
ぜひ読んでみてください。


Latest WIRED VOL.26 magazine has been published.
This issue we covered Cybathlon. This event is a championship for racing pilots with disabilities. Unlike other championship, they use advanced assistive devices including robotic technologies. 
We covered the team called IHMC from Florida, U.S.
Including Mark Daniel and Tyson Cobb, they won the race in second place. They certainly broke the wall for disabilities with their courage, passionate spirit and highly sophisticated technology. They are now continue to challenge for helping many people to overcome their setbacks. 
Mark and their team is going to try American Discovery Trail with his wheel chair. It's a great marathon that runs across the U.S. On the way, they will have some presentation with their EXO.
On this coverage, I met my great friend in Switzerland Raphael Alexandre Sculati (3rd times in this year; including Tokyo Japan, Montreal Canada). He is a entrepreneur and programmer. But this time he came with us as a super instant coordinator and very kind translator. We went TISSOT watchmaker in Switzerland. We couldn't make it without you. We really appreciate.
Thank you for sharing great moment. I'll never forget. And life is going on. See you again.

-December 10 at 11:01am

Dignity of Helvetica 3つのスイス・スタートアップ、それぞれの矜持

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ラテン語で、「スイス」の形容詞形を意味する「ヘルヴェチカ」。スイススタイルを世界に伝える同名の書体は、1957年にこの国で生まれた。今回、ジュネーヴ、ローザンヌ、バーゼルという3都市で出会ったのは、決して譲れない哲学をもち、それを実現するためにプロダクトをつくりつづける、誇り高き「ヘルヴェチカ」の後継者たちだった。
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セキュリティフォン「Blackphone」を扱うスタートアップSilentCircle社、および原発廃炉など災害調査ロボットのスタートアップをしているRovenso社の取材・ライティングを担当(森  旭彦)

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